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使用人行政書士と個人開業行政書士の違いは? 使用人は制限がある

公開日: : 最終更新日:2019/04/19 行政書士

すっかりブログを放置してしまいました。

行政書士事務所に勤め始めて、忙しかったのです。

ブログを放置している間に、行政書士登録も済ませ、晴れて行政書士になりました。

個人開業行政書士か使用人行政書士か

行政書士登録する際、私は、事務所に雇ってもらっているのだから、当然「使用人行政書士」として登録するものだと思っていました。

すると、所長が「使用人行政書士はいろいろ、できることに制限あるし、メリットないから、やめたほうがいいと思う」と言いました。

行政書士会に尋ねると、使用人行政書士にできないことがいくつかあります。

  • 「自分の名前で職務上請求書が使えない」
  • 「自分の名前で領収書が出せない」

ここで、これまで、「登録料を事務所が負担してくれるかしてくれないか」の記事について思い出しました。

事務所が負担してくれる場合は、おそらく、「使用人行政書士」として登録するのでしょう。

面接を受けている当時は、行政書士事情などは全く分からなかったので、今になって、「あれは、こういうことだったのか」と知ることがたくさんあります。

「登録料自己負担の上に、登録は使用人行政書士として」の事務所だったら最悪だな、と思いました。

私の事務所は、幸い、個人として行政書士登録して、かつ、個人的に仕事を請け負ってもいいことになっています。

その分、勤務時間中に仕事をするので、3割程度は事務所におさめなければいけませんが、仕事のやり方を教えてもらえるし、パソコンやFAXなどは使えるし、いきなり個人開業するよりは、かなり良かったと、自分では思っています。

私は、今は、建設業、相続、会社設立などの仕事に携わっています。これだけオーソドックスな行政書士業が学べるのは有り難いことです。

勤めながら行政書士登録した場合の難点

「行政書士の補助者」としての資格は、行政書士登録した時点で失うので、補助者の仕事をする時は、副代理の委任状を持って、活動しています。

そして、個人開業の行政書士は、ほかの行政書士の元で働いてはいけないので、今の私は、勤め先では「司法書士の補助者」(所長は司法書士も兼ねているので)として働いていることになります。

いろいろ決まりがありますね。

最後に

行政書士は月々会費がかかります。

今は個人的に仕事を請け負っていないので、その分、赤字ですが、それでも登録したのは、「自分は行政書士だ」という覚悟ができるからです。

名刺にも行政書士として書けるし、行政書士の集まりもあるので、横のつながりもできます。

おいおい個人でも仕事を請け負えるようになりたいなと思っていますが、今はまだちょっと、失敗しそうで怖いです。

早く個人的に仕事ができるように、しっかり勉強したいと思います。(独立は考えていません)

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Comment

  1. nanako より:

    はじめまして。
    使用人行政書士で検索していてこちらのブログを拝見いたしました。

    こちら近畿地方のとある個人行政書士事務所で働き始めたのですが、しばらく補助者で登録し業務すると思っていたのですが、代表から、すぐに使用人として登録するよう言われ登録しました。

    もちろん、自腹です。。。
    登録をしないと、うちの仕事はできないとのことで(相続業務です)この業界に知り合いもまったくおらず、言われるがままになってしまいました。

    使用人登録は殆どおらず、恵まれている?と聞きますが、私は全く逆では・・・と感じています。

    私も独立するつもりは全くなく、今の事務所を辞める時には一度自宅に変更登録しなくてはいけないですし、登録したこと後悔しています。
    後ろ向きなコメント申し訳ありません。

    りほこ先生のご活躍、ブログを通して応援しておりますね(*^-^*)

  2. 松本 より:

    はじめまして。
    使用人行政書士から,こちらに辿り着きました。

    新宿にある個人事業主の行政書士事務所に就業していますが,契約や待遇があまりにも酷くノイローゼになりそうなので,今必死で情報収集しています。

    私の場合は,もともと登録もしていたので
    事務所を移るのみでした。

    【2年前,面接の際の条件】
    ①正社員
    ②基本給25万円に,「月100万以上売上たら,そこから5%のインセンティブを別途出す」
    ③書士会費は事務所持ち

    でした。

    その2ヶ月後に,有資格者の方が採用になり,入社することとなりました。
    彼には「登録費用(約30万円)は個人で持つ」ように言っていたようです。
    (私は元々前の事務所で出してもらい,登録してもらっていました)

    その際,書士会に「従業員の雇用契約書の提出」が求められていたらしく,その方の契約書を所長が作成していたのを見て,
    「自分,そういえばもらってない」と思い,「私もください」と言ったところ
    「どうせ紙だから意味がない」をしきりに繰り返し言ってましたが出してもらいました。

    確認したところ,いつのまにか,条件が変わっていました。

    【知らぬ間に変わっていた内容】
    ①期間の定めがついていた
     =「契約社員」では???
    ②場合が,「150万以上売上たら」に
     勝手に変更。「100万だったのに」。

    でした。

    あれ?と思い問い詰めたら「だから,紙だから意味ないから。と。。

    なんだそれ??と思いました。

    しばらくしたら所長から

    「じゃあ,120万以上の売り上げで。
    その代わり,書士会費払うから」と。

    そもそも,書士会費は払う約束でしたが。。

    そして年末になり,一年分の書士会費,約8万近くを出して欲しいと言ったところ,
    「出したくない」と拒否されました。

    なので,LINEで

    「そもそも面接の時は「100万以上売上たら,その分5%インセンティブと言ってました。いきなり120万になったとき,「書士会費は払うから」という話だったのに,今度はそれを払わないというのはおかしい」と伝えたところ,
    「面倒くさいですね。なら払ってやるが,
    その代わり,売上下がったら雇用継続できなくなりますから」と。

    住宅を購入したばかりで,不安でしたので
    おかしいと思いながら,謝罪して,書士会費を諦めて身銭を切りました。

    また自分の,請求書,領収書の管理は私がしていますが,悪質な未払いのお客がおり,友人の弁護士が見かねて,友達だから格安で代理人を引き受けると言ってくれたのですが,内容証明や訴訟費用など事務所持ちのはずが,個人で身銭を切るように言われました。
    それならしない,と言ったところ,
    「勉強になるからやった方がいい」と所長から言われました。
    しかしそれでお客さんから回収したとしても、それは全額事務所によこせと。

    ならやらないと言ってますが,事あるごとに,やれやれ言ってきます。

    このような事務所なので,そもそも長続きする人はおらず,私(2年)が最長だと
    周りの事務所の先生から聞かされました。

    この度法人化することとなり,
    いきなり,
    1 業務委託
    2 個人事業主
    3 新しく雇用契約をまきなおす
    の中から選べと言われました。

    1.2は,要するにくび。
    3はまた不利な条件に落としての
    契約書変更。です。

    独身女性42歳で,住宅ローンもあり,現在事務所での手取りは19万円。(書士会費自分持ちなので)
    ちなみに昨年事務所へ入れた私だけの売上は1400万円以上です。

    売上が少ない!と言われ,条件を落とされますが,事務所は損していないはずです。
    なにせ,雇用調整助成金を受けてますから。※辞めた子の申請までしています。

    助けてください。

    • ri_ho_ko より:

      コメントありがとうございます!

      そんなに話がコロコロかわるなんて、信用できない先生ですね(>_<) 待遇の悪い行政書士事務所の話はよく聞きます。 先日ちょうど「人によって待遇に差をつけている事務所」の話を聞いたところです。 契約書がもらえる人と、もらえない人がいるなんてひどいです。 でも、松本さんは、住宅ローンがあったりして、ほかの事務所に移ることや、独立開業は、簡単には考えられないんでしょうね・・。 それなら、とりあえずは、不利な条件だとしても雇用契約を継続してもらうしかありませんよね。 ただ、その事務所では、今後、待遇が改善されるとはとても思えないので、他事務所へ移ることを検討されたほうがいいと思います。 行政書士の求人情報はハローワークなどで探しても少ないので、オススメは、行政書士の人脈を広げて、そこで紹介してもらうことです。 個人で行政書士登録されているなら、支部の研究会に入ってみたり、支部の仕事を手伝ったりされてはいかがでしょうか。 私が今、働いている行政書士事務所(厳密に言うと業務委託ですが、ほぼ毎日手伝っているので、パートみたいな感じ。かつ、この事務所以外の仕事も個人で受けています)では、先日、紹介で40代後半の女性が入ってきましたよ。 コロナもおさまってきましたし、今後は、書士会の集いも、以前のように開催されるかもしれません。ぜひ積極的に顔を出してみてください。 すぐに事務所を変わることに結びつかなくても、いつか事務所や仕事を紹介してもらえるかもしれないし、相談にのってもらえるかもしれないし、将来的に独立開業のアドバイスをもらえるかもしれません。 「ずっとひどい待遇のまま」と思うと気分が滅入ると思いますが、「今だけ」と割り切って、あまり悩みすぎないようにしてください。 具体的に役立つアドバイスできなくてすみません。

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  • 管理人: りほこ

    専業主婦が行政書士になりました

    試験合格後、最初は、行政書士事務所に就職して、建設業・産廃等の許認可、相続、成年後見等の実務経験を積み、その後、独立。


    行政書士の求人に応募し続けて採用されるまでの経緯や、その後のことなどを書いています。
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