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行政書士会の支部旅行などのイベントに参加! 出会いが広がり楽しめる

公開日: : 行政書士

行政書士になると、支部が細かく分けられていて、その地区の支部に入会する形になります。自分の支部の状況しかわからないわけですが、私の地区の支部は、とても楽しい雰囲気で、仲がいいようです。

入会してから開催されている支部旅行や忘年会などの支部のイベントには、できるだけ参加しています。

支部旅行と言っても、宿泊を伴うものとは限らず、日帰りのものが多いようです。

私が参加したものは、すべて日帰りです。

旅行やイベントの費用は、支部会費などから補助が出るようで、実際に支払う金額よりお得な内容となっています。例えば、会費7000円なのに、実際の内容は14000円相当だったりするのです。

お得だなーと思う反面、こういったイベントに参加しない人は、支部会費を払うだけで(支部会費のない支部もあります)、とくに恩恵は受けていないことになるので、不公平かも知れないなと思いました。

支部イベントに参加して得たもの

支部のイベントに参加すると、他の行政書士の先生たちと親しくなれることがメリットです。

とくに、支部旅行の場合は、一緒にいる時間も長いので、よりたくさん話ができます。

仕事で何か聞きたいことがあっても、全く知らない先生には聞きにくいものです。

その点、交流があれば、電話もかけやすいです。

「行政書士登録はしているけれど、行政書士の仕事はしていない」という人もやってくるので、そういう人たちとは、交流してもとくに得るものはないと感じるかも知れません。

けれど、そういう人たちの仕事の話を聞いたら、それはそれで知らない世界を学べるし、もしかしたら、その人の知り合いが行政書士を紹介してほしいと言った時に、自分につないでもらえるかも知れません。

それは、良いように考えすぎかも知れませんが、どんな出会いにも、全く無駄はないとは思います。

支部イベントに参加して失ったもの

支部イベントに参加して、とくに失ったものはありませんが、時間とお金はかかります。

忘年会や懇親会はそうでもありませんが、支部旅行の場合は一日はつぶれますし、金額も高くなります。

前回の日帰り支部旅行は金額が高めで、1万円を超えていました。(補助が出るので、実際の内容はその倍以上の価値はあり、お得ではありましたが)

同業者から仕事を紹介してもらいたい場合

行政書士は、仕事の種類が多いので、自分の専門外の仕事は、ほかの先生に紹介することがあります。

「なんでもやります」というより、専門分野を明確にしてアピールしておいたほうが、仕事の紹介はしてもらいやすいです。

専門を明確にしている人だと、実際に、こちらも、自分ではやらない仕事の依頼があった場合「この仕事だったら、あの先生にお願いしよう」と思い浮かびます。

最後に

支部の交流は、その支部に魅力的な人たちがいるかどうかにかかってきますよね。

気が合わない人たちと長時間いるのは辛いものです。

支部のイベントというのは、参加する人はよく参加しているし、来ない人は全然来ません。

その主要メンバーと気が合いそうなら、オススメですよ。

独身の人にとっては出会いも広がります。

支部内で出会って結婚したという人も居ますね。

その支部だけでなく、いくつかの支部が合同して開催するイベントもあります。

普通に生活していると、あまり出会いというのは広がりませんが、行政書士は、同業者同士の出会いはどんどん増えるなぁと思いました。

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  • 管理人: りほこ

    専業主婦が行政書士になりました

    試験合格後、最初は、行政書士事務所に就職して、建設業・産廃等の許認可、相続、成年後見等の実務経験を積み、その後、独立。


    行政書士の求人に応募し続けて採用されるまでの経緯や、その後のことなどを書いています。
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