履歴書の写真は歯を見せた笑顔でもOKか?
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最終更新日:2018/06/04
行政書士への転職活動
職歴のほとんどないアラフォー主婦りほこの転職活動。行政書士資格を活かして、行政書士法人にも応募することにしました。
転職活動のためにまず必要なのが、履歴書に貼る証明写真です。
写真館で撮影
履歴書用の証明写真は、ホテルの中の写真館で撮影しました。
- 撮影 3,000円。
- 焼き増し1枚300円。
- お急ぎ仕上げ1,000円
10枚プリントして7000円です。お急ぎ仕上げにしなければ1週間ほどかかると言われたので、1000円足しました。
ホテルにしては、良心的な価格だと思いました。
またスピード写真と違って、写真館なら、ある程度、修正を加えてくれます。全体的に色を明るくしたり、髪のハネを直したり。
多少値段が高くても、写真館で撮影することをオススメします。
写真選び
履歴書に貼る証明写真なので、口は閉じて撮りました。しかし、私は、普段、歯を見せて笑うことに慣れていて、自分でも、その顔のほうが好きなので、歯を見せた写真も撮りました。
私は、人から見た時も、歯を見せた笑顔がとくに良いらしく、口をとじた顔との落差が大きいようです。
たくさん撮ってもらい、全部チェックしましたが、どうしても、歯を見せた笑顔のほうが良いように見えたし、同伴してくれた叔母もそう言いました。
ただ、アナウンサーや客室乗務員に応募するわけではないのに、歯を見せた笑顔でいいのだろうか、と悩みました。
できれば、「口を閉じた写真」と「歯を見せた笑顔の写真」の両方用意して、応募先によって変えるのがいいでしょう。
でも、ケチな私は、歯を見せた笑顔の写真だけを注文しました。
結果として歯が見えていてもOK
最初に履歴書を送った司法書士事務所はダメでした。
そこは行政書士の資格は関係なく、法律事務所の手伝い的な仕事をできたらいいと思ったのですが、手伝い的なポジションに、アラフォーでは、年齢が高過ぎたのかなと思います。
しかも、その時は、まだ職務経歴書というものを送るというのを知りませんでした…。今では当たり前ですよね。
その次に履歴書を送った行政書士法人からは、すぐに電話で連絡があったので、「笑顔の写真でも問題ないんだ」と思いました。
その後も、数社に履歴書を送りましたが、書類審査は通過したので、「歯を見せた笑顔の写真は全く問題ない」ことが分かりました。
行政書士なんて、かたそうだし、歯を見せた笑顔の写真では、ヘタをすると「常識がない」と思われるのではないかと心配していました。
先の記事に書きましたが、最近は、営業のようにコミュニケーション能力を求められる行政書士の仕事も多いのです。
その場合は、第一印象が大事なので、歯を見せていようと、そうでなかろうと、パッと見の印象がよければいいのだろうなと思いました。
行政書士以外の職種にも、応募しましたが、歯を見せた笑顔の写真は大丈夫でした。
落ちる時は、履歴書を送る前段階の、経歴だけで落ちます…。(ネットの転職サイトからの応募では、データだけ先に送りますからね)
まとめ
履歴書に貼る写真は、歯を見せた笑顔でも大丈夫だと分かりました。
もちろん、口を閉じた写真でいい写真があればそれでいいですが、なければ、あなたが一番、素敵に見える写真がいいと思います。
女性の場合は、メイクはやや濃いめにしたほうがいいですよ。強いライトで、顔立ちが薄く写ってしまうからです。
男女ともに髪のセットに気をつけて、清潔感のあるスタイルで撮影に臨んでください。