宅建試験の解答速報が届きました
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宅地建物取引士の試験勉強
2016年10月16日に宅地建物取引士試験を終え、約6日経ち、試験のことも忘れていた頃、受講していたクレアールから宅建試験の解答速報が届きました。
すでにインターネットで確認済みでしたが、解答に変更がないか確認しました。
合格推定点と届いた内容
「今回の試験では、しっかりと受験対策ができた方には、どうしようもない出題はあまりありませんでした。昨年の合格点31点の試験よりは、若干難易度が下がったのではないでしょうか。
クレアールでは、合格推定点を「34点プラスマイナス1点」と予想します。」
とのことでした。クレアールの解答速報はコチラ
私は、35点なので、合格推定点が予想通りなら大丈夫ですが、どうなんでしょうね。
2つの解答が考えられる問題
下記のように「解答が2つ考えられる」という問題があったので、私も「もしかしたら点数増えるかも」と思いましたが、問28も問29も、いずれも正解していたので、とくに自己採点には影響ありませんでした…。
なお、問 28 は、違反する肢はア、ウ、エです。そうすると「違反するものすべての組合せはどれか」であれば、答は「4」となりますが、「違反するものの組合せはどれか」と問われているので「1」も答になります。
同様に問 29 も、違反する肢はア、イ、エです。そうすると「違反するものすべての組合せはどれか」であれば、答は「3」となりますが、「違反するものの組合せはどれか」と 問われているので「1」も答になります
クレアール 平成28年度宅建試験解答より
延長制度
私がクレアールで受講した講座は、インターネットでWEB講義が見られるというものでしたが、2016年11月末までに登録が解除されるようです。
必要な講義は繰り返し見たので、もし来年受験するとしても、もう見ないと思います。ですが、受講期間を2017年10月までに延長して、2017年9月実施の「公開模擬試験」をセットにして、12,000円で申し込めるようです。いろんなシステムがありますね。
まとめ
郵便で解答速報が届きましたが、ほとんどの人はすでにインターネットでチェック済ですよね。
試験が一年に一度しかないというのが辛いですね。今回ダメだとしても、せっかく覚えた知識を一年後まで覚えておかなくてはいけないので…。また法律もちょこちょこ改正されるから大変ですよね。
もし私が来年、受験する場合は、しばらくは勉強せず、5月か6月頃に始めると思います。あまり早くやり過ぎると飽きるので。
できれば合格していることを祈ります。