2016年宅建試験合格ラインは? 試験を終えて
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宅地建物取引士の試験勉強
2016年10月16日(日)、宅地建物取引士試験、終了しましたね。
受験者の皆様、お疲れさまでした。
[宅建試験の難易度]
たくさんの人が宅建試験の受験に来ていましたが、その中で15%〜17%ぐらいか合格しないと考えると、8割以上が不合格になるんですよね。
簡単なようで、厳しい試験です。
ただ、宅建試験は、必要のない人も受験するので、真面目に勉強したら、合格することは難しくないとも言われます。
そういう意味で、「私も宅建が必要ではない人」です。「必要ないけれど何か資格をとるためにとりあえず勉強してみよう」という気になるちょうどいい難易度(必要な勉強時間,試験範囲)なのかも知れません。
不動産業従事者は、5点免除されるので、合格率が高くなりますよね。合格ラインが35点でも30点とればいいわけですから。
私が応募したとあるマンション販売管理会社の親会社の正社員は全員、宅建試験に合格するようにと言われているそうです。5点免除の特典があるとは言え、仕事しながら勉強するのは大変ですね。しかも合格するまで受験し続けないといけないのはプレッシャーです。
[宅建試験の合格ライン 予想]
各予備校の予想合格ラインも発表されていますね。昨年の31点よりだいぶ高そうです。
一番多いのは「35点」、次に「34点」ですが、36点37点と予想しているところもあるので、油断できません。
この予想って、毎年どれくらい当たるんでしょうかね。
宅建合格ライン予想はコチラ
[私の自己採点結果]
私は微妙なところです…。自己採点で35点だったからです。低いですね。ダメかも知れません。
そうなった理由を自己分析しました。
正直、5月からかなりの時間を割いて勉強してきたので、この結果はないと思いました。ただ、最初にやり過ぎて、後半、飽きてしまったのもあります。
また、ちょっと勉強し過ぎた気がしました。単純に考えたらいいのに、裏を読み過ぎたり。
行政書士試験よりは範囲も狭く、簡単なのに、自己採点の結果がひどく、残念でした。かと言って、「もっと勉強していれば」とも思いませんでした。
6〜8月頃のテストの結果が良かったのと、行政書士試験は180点で合格なのですが200点オーバーで余裕で合格できたから、宅建試験をなめていたのもあるかも知れません。
[敗因]
まだ不合格確定ではありませんが、不本意な結果だったことについての敗因。
- 早くから勉強に取り組み過ぎて、直前にダレた。
- 勉強をやり過ぎて、深読みし過ぎて、考え過ぎた。
勉強し過ぎがあだになりました。とは言え、ちゃんとやっていれば、できたはずなので、これは言い訳に過ぎません。
何が悪かったのかとか見直そうかと思いましたが、済んでしまったことを見ても時間が勿体ないので、それを見直すぐらいなら、別の資格勉強をしようと思います。
[合格発表]
合格発表はコチラで、2016年11月30日9:30からですね。
合格するかなどうかなと考えても仕方ないので、それまでは忘れます。37点なら安心でしょうし、33点とかなら諦めもつくのでしょうけれど、35点は微妙ですねぇ。
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